「歯周病」で歯がグラグラ

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「睡眠無痛」治療に対応

  • 歯周病で歯が「グラグラ」
  • 歯周病で「多くの歯を失った」

このような方のために、
できるだけ歯を残し、
再発を防ぐ治療を行います。

  • 抜歯を避ける「歯周組織再生療法
  • 原因菌を徹底的に殺菌する「殺菌治療

※セカンドオピニオンにも対応※

  • 治療前
  • 治療後
  • 治療前
  • 治療後

※歯周病を包括的に治療したケース

理事長による無料相談

理事長」による無料相談を実施中。

歯周病が進行し「歯がグラグラ」「抜歯の宣告を受けた」方へ

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このページを見ている方は、たぶん既に重度の歯周病の方が多いかと思います。
これまでお口のケアを放置し続け気づいた時には今の状態になっていた方もいらっしゃれば、何度も歯周病が再発したことで徐々に悪くなってしまった方もいるかと思います。

当院では基本に忠実な歯周病治療の他、歯周組織再生療法殺菌療法などを行い、進行した歯周病を止め、歯周組織を再生させる治療も行っています。

ケースによっては「抜歯を回避し」「再発の悪循環から抜け出す」お手伝いができると思っています。

これから具体的な治療法をご紹介します。

抜歯を宣告されてしまった方へ「歯周組織再生療法」

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通常、歯がグラついてきた場合、抜歯の宣告がされます。
しかし、歯周組織再生療法を行うことで、歯周病によって失われた歯周組織を再生させ、歯のグラつきを抑えることができます。

当院では「エムドゲイン法」と「PRGF法」の2つを行っていますので、それぞれご紹介します。

エムドゲイン法

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エムドゲイン療法は、スウェーデンのビオラ社が開発し、世界40ヵ国以上が使用、日本の厚生労働省も承認している治療法です。副作用の報告もありません。

この治療法は、「エムドゲインゲル」という薬剤を患部に塗ることで、歯が生えてくる時と同じ環境を作り出すことにより、骨を歯の周囲に呼び込んで骨を再生させます

PRGF法

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PRGF法とは、患者さんの血液から採取する「成長因子」を利用する方法です。外科処置後に、これを患部に入れることで、再生を早める他、良好な状態に導くことができます。

歯周病の再発を繰り返している方へ「殺菌療法」

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歯周病はインフルエンザと同様「感染症」です。
つまり「悪さをする細菌」が原因で症状が進行します。

そのため、お口の中の細菌の塊である「歯石等」を除去することが基本的な治療になります。

このことを患者さんにお伝えすると、患者さんから「歯石除去はこれまで歯医者で何度も行ってきたのに再発を繰り返しています。なぜですか?」と言われることがあります。

理由は3つです。

1つ目は、そもそもしっかり歯石を除去できていない。
2つ目は、目に見えない細菌へのアプローチができていない
3つ目は、生活習慣に問題がある

それぞれご説明します。

しっかり歯石を「除去できていない」

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歯石は細菌の塊ですので、取り残しがあるとすぐに細菌が増殖するため、しっかりと除去しなければなりません。

しかし、多くの医院が歯石除去の作業を「肉眼」で行っています。
肉眼では見える範囲が限られ、特に歯肉縁下(歯茎の中)の歯石はしっかり除去できていないことが多くあります。

これを防ぐため、当院では肉眼の何十倍も視野を拡大できる「マイクロスコープ」を活用した歯石除去を行っています。これを行っている医院は全国でもほとんどありません

「目に見えない細菌」へのアプローチができていない

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歯石は細菌が固まったもので「目に見える細菌」です。しかし、「目に見えない細菌」も当然存在します。
そのため、当院では目に見えない細菌にもアプローチするため「殺菌療法」を実施しています。

ジスロマック

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歯周病の根本的な原因にアプローチするために、「歯周病菌」に対して効果のある「投薬」を行い、歯周病菌を殺菌します。

レーザー殺菌

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従来の歯周病治療では取り除くことが難しいとされていた歯周病が出す毒素(内毒素)の除去さえも、殺菌効果を持つ歯科用レーザーにとっては簡単です。
また、治療と同時に患部への殺菌・消毒効果もありますので、治癒経過も非常に良好になります。

「生活習慣」に問題がある

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歯周病は生活習慣病です。つまり、歯周病が進行しやすい生活習慣がありますので、それを改善しなければ、いくら歯科医院で高度な治療を行ったとしても再発リスクは残ったままになります。

このように、歯科医院で治療をしたとしても、その治療が不十分だったり、生活習慣が改善されないと、また再発してしまいます。

当院では、これらを踏まえ、可能な限り再発を防ぐ取り組みを実践しています。

コラム歯科恐怖症の方や、
短期治療を希望される方へ

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歯周病が進行してしまった方の中には、歯科恐怖症で歯医者に通えない方や、そもそも忙しくて時間が取れない方がいます。その方向けに当院では「睡眠無痛治療」や「短期治療」をご提案しています。

睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)

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睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)とは、鎮静薬を点滴を通して入れると、数分でほぼ眠った状態になり、その状態で治療を開始する方法です。
患者さんはほぼ眠っている状態になるため、治療時の緊張や恐怖心、そして痛みを感じることなく治療ができます。目が覚めた時には治療が終わっています。

次のような方にお勧めです。

  • 歯科恐怖症の方
  • 精神的・肉体的ストレスなく治療を終えたい方

短期治療(FMD)

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通常、中等度以上進行した歯周病の治療は、口の中を複数のブロックに分け、4~6回程度に分けて行います。
1回ごとに1週間ほど間隔をあけるので、治療期間は1~2ヶ月かかってしまいます。

上記よりも治療期間を短縮させる方法にフルマウスディスインフェクション(FMD)という治療法があります。

FMDは一度の治療ですべての歯の処置を行うとともに、抗生剤を服用して徹底的に歯周病菌を除去する治療法です。
数回の通院で治療が終わりますが、すべてのケースで対応できるわけではありません

「セカンドオピニオン」にも対応しています

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セカンドオピニオンとは、複数のドクターの見解を聞くことです。
これは、ドクターによって、治療法に関しての見解が異なるためです。

例えば、同じ症例を見た際、あるドクターは「抜歯が必要」と言い、他のドクターは「歯を残すことができる」ということもあります。

これは、ドクターの治療法の引き出しの違いから起きることもありますし、ベースとなる考え方によって変わることもあります。

つまり、「歯科医師であれば、すべて同じ見解を示す」という考えは間違っていることになります。

そのため、患者さんが「どうしてもこうしたい」という要望がある場合は、一度、他の歯科医師の見解を求めるのも1つとなります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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